Profile

石原正博
株式会社センターボード 代表取締役
全体最適化コンサルタント
代表挨拶
成熟期を迎えている日本企業の多くは、新たな時代の生き残りをかけて、これまで様々な取り組みを模索してきました。しかし、未だ多くの企業が新たな道筋を見出すことが出来ず、苦戦を強いられているのではないでしょうか。
決して努力を怠ってきたわけではない日本企業が、今後一段と加速するグローバル化や経営環境の変化に対応していくために、「自分たちの本当の課題は何だったのか」という問いとともに、そもそもの経営の在り方を見直さなければならない時期に来ているのです。
日本経済は一刻の猶予もない、待ったなしの状況にあります。
今後益々厳しくなる経営環境の中で、企業が次の時代に向けて進化していくためには「自分たちが向かうべきゴールや方向性をしっかりと定め、それを組織の一人ひとりの腹に落とし、やるべきことは何かをしっかり考え実行に移していく」といった極めて当たり前のことを当たり前に行うことが必要なのです。当たり前のことを当たり前にやらずに、抜け道を探ろうとしても、ゴールには永遠に到達できないのです。
弊社の企業理念である「企業は伝わるビジョンで進化する」という言葉には、
「トップリーダーが意志を明確にし、伝えるだけでなく“伝わる状態”にすることが組織の一人ひとりに血液を送り込み、思考行動を変え、従来の延長にはない企業の新たな進化を生み出す」という意味が込められています。
センターボードはこの理念のもと、企業の活力を復活させ、日本の発展に貢献する会社でありたいと思っています。
代表略歴
1969年 東京生まれ
1992年 安田信託銀行(現みずほ信託銀行)入社
2005年 株式会社スコラ・コンサルト入社
2011年 株式会社センターボード設立
安田信託銀行(現みずほ信託銀行)で大企業の資金調達や運用、不動産活用、株式公開などの経営課題解決に携わり、キャリアをスタート。その後、企業年金・退職金制度の改革や自行の経営改革プロジェクトといった企業内部が抱える課題に携わるようになり、企業風土と経営との関係の重要性を実感する。そして、一念発起し、組織風土改革を専門とするコンサルティング会社スコラ・コンサルトに転職。
スコラ・コンサルトでは、組織風土の問題によって業績向上を阻まれている企業へのコンサルティングを行う。そこで、組織風土改革によって得られた成果を一時的なものに終わらせず、より発展・持続させていくためには「経営ビジョンと戦略の浸透を十分に行う必要がある」と突き止める。
銀行マン、経営コンサルタントとして企業経営に寄り添い20年。500社以上の企業の経営者や幹部、現場社員の方々との対話を通じて確立した理想のコンサルティング手法を、ワンストップかつスピーディーに実践導入すべく、株式会社センターボードを設立。日本で初めて全体最適化コンサルティングという新たな領域を開発し、企業の持続的成長の実現に向けて支援を行っている。
社名
株式会社センターボード
代表者
石原正博
所在地
〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-5-16 渋谷3丁目スクエアビル2F
TEL
03-5344-9713
事業内容
経営コンサルティング業
「伝わるビジョン」の策定と浸透を通じた企業経営の全体最適化
設立
2011年10月
